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三井住友F&L、青森県五戸町に8.4MWのメガソーラー稼働

EPCはテス、パネルは京セラ、パワコンはTMEIC製

2019/06/10 11:10
工藤宗介=技術ライター
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K-SMFL五戸メガソーラーパーク
(出所:三井住友ファイナンス&リース)
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 三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)は、青森県五戸町に出力8.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、5月24日に竣工式を開催した。発電所名は、「K-SMFL五戸メガソーラーパーク」で、京セラソーラーコーポレーションが運営する。

 私有地の山林(森林法非該当地)約16haを賃貸し、太陽光パネル約3万1200枚を設置した。太陽光パネルの出力は8.4MW、連系出力は7.0MW。年間発電量は、一般家庭約2500世帯分に相当する962万5604kWhを見込む。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は36円/kWhで、東北電力に全量を売電する。

 太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスはテス・エンジニアリング(大阪市)が担当した。完成後のO&M(運営・保守)は、京セラソーラーコーポレーションが行う。

 三井住友ファイナンス&リースは、主にファイナンス(リース)を中心とした再生可能エネルギー事業に取り組んでいる。京セラソーラーコーポレーションとの共同事業では、熊本県宇城市で出力2.3MWの「K-SMFL宇城メガソーラーパーク」を2015年3月に稼働したほか、現在、特別高圧送電線に連系する案件を開発中。

 このほかにも、2018年6月に富国生命保険相互会社と共同でサステナジーの太陽光発電事業(15.6MW)にリースを活用したプロジェクトファイナンスを実施するなど、これまでに太陽光・約1GW、風力・約100MW、バイオマス・約170MW、中小水力・約200kW、地熱・約5MWを手掛けている(一部出資案件含む)。

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