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宮古市に18MWのメガソーラー、中部電と仏Totalが共同で

2019/06/05 20:15
工藤宗介=技術ライター
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宮古くざかいソーラーパーク
(出所:中部電力)
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 中部電力とフランスの太陽光発電事業者Total Solarが共同出資する宮古くざかいソーラーパーク合同会社は6月3日、岩手県宮古市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「宮古くざかいソーラーパーク」の営業運転を5月31日に開始したと発表した。

 立地は、同市区界(くざかい)地区の原野約49万m2。設置容量は18MWで、年間発電量は一般家庭8600世帯分に相当する2700万kWhを見込む。また、年間約1万3000tのCO2削減効果を見込んでいる。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは東光電気工事が担当した。太陽光パネルは米国サンパワー製、パワーコンディショナー(PCS)は独SMAソーラーテクノロジー製を採用した。発電した電力は東北電力に売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は32円/kWh。

 中部電力は、再生可能エネルギーを主力電源のひとつと位置付け、2030年頃に200万kW以上の新規開発を目標に掲げている。また、Total Solarは、仏エネルギー企業Totalの完全子会社で、世界各地で太陽光発電事業を展開する。

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