Jヴィレッジに設置した「そらぽーと」
(出所:豊通ファシリティーズ)
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Jヴィレッジに設置した「そらぽーと」
(出所:豊通ファシリティーズ)
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 豊田通商の子会社である豊通ファシリティーズ(名古屋市)は5月29日、同社製品のカーポート型太陽光発電設備「そらぽーと」が、福島県楢葉町にある大型スポーツ施設「Jヴィレッジ」に設置されたと発表した。

 「そらぽーと」は、建築基準法に対応し、日本国内で製造・加工したアルミニウム製による駐車場屋根一体型の太陽光発電設備。特許取得した鋼管杭基礎工法を用いた設計で、排出残土もなく精度の高い施工と短工期での設置が可能という。

 Jヴィレッジに導入した「そらぽーと」では、太陽光パネルを552枚設置した。設置容量は151.2kW。アンフィニ製の単結晶シリコン型モジュール(280W/枚)を採用した。

 Jヴィレッジは、全11面の屋内外サッカー場やフィットネスジム、プール、宿泊・研修施設などを備える。2011年3月の東日本大震災発生後、福島第一原発事故収束の対応拠点に使われ営業休止していたが、2019年4月に営業を再開した。

 営業再開に伴い、自家消費型の再生可能エネルギーを導入し、施設来訪者への再エネに対する理解促進を目指している。「そらぽーと」のほかにも、シャープ製のソーラー充電スタンド(184W×6基)、太陽光発電設備(40.32kW)、小型風力発電設備(19.8kW)を設置した(関連記事:酒々井町のアウトレットに「改良型PVカーポート」)。