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ベトナムで49.5MWのメガソーラー完工、出光グループ

2019/05/29 15:23
工藤宗介=技術ライター
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発電所の全景
(出所:出光興産)
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オープニングセレモニーの様子
(出所:出光興産)
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 出光興産のグループ企業である昭石オーバーシーズ&インベストメント(SOI)は、ベトナム南部のカインホア省カムラン市において同社が出資する出力49.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を5月8日に完工した。

 敷地面積は約60haで、年間発電量は約7万8600MWhを見込む。発電した電気は同国の固定価格買取制度に基づき国営電力会社であるベトナム電力公社(Vietnam Electricity)に20年間売電する。5月25日(同)にオープニングセレモニーを開催した。

 太陽光パネルのメーカーおよびEPC(設計・調達・施工)事業者は、インドのWaaree Energies。事業主体のSong Giang Solar Power Joint Stock Company(SSP)は、SOIとベトナムの事業会社Viet Khanh Joint Stock Company、米国のコンサルティング会社Dragonfly Capital Venturesが共同出資する。

 出光グループでは、日本および米国で累計約500MWの太陽光発電所の開発を手掛けている。東南アジア地域での大規模太陽光発電所の開発は初めてとなる。ベトナムは安定した経済成長を続けており、今後更なる電力需要の拡大が期待されるという(関連記事:出光興産、いわき市の油槽所跡地に約1MWのメガソーラーを稼働)。

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