「作東メガソーラー発電所」の完成予想図
(出所:パシフィコ・エナジー)
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 日揮は5月12日、パシフィコ・エナジー(東京都港区)が岡山県美作市内に着工したメガソーラー(大規模太陽光発電所)プロジェクトについて、EPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。契約形態はランプサム契約で、受注金額は非公表。2019年秋に完成する予定。

 発電所名は「作東メガソーラー発電所」で、ゴルフ場の跡地などの約400haの敷地に建設する。出力は、太陽光パネルの設置容量・約257.74MW、連系出力・150MWとなる。発電量は、一般家庭約8万1000世帯の年間使用電力量に相当する。太陽光パネル容量では、現時点で国内に稼働・建設中のメガソーラーで最大となる(関連記事)。

 日揮は、メガソーラー事業に関し、これまで複数の大型プロジェクトのEPCを請け負うとともに、発電事業にも乗り出している。

 EPCサービスを手掛けた稼働済み案件としては、千葉県富津市の約40MW、北九州市の約43MW、大分県九重町の約25MWなどのほか、岩手県軽米町で建設中の2サイト合計約128MWのプロジェクトも担当している。

 また、千葉県鴨川市に稼働中の約31MW、大分市に稼働中の約26.5MWの案件に関しては、EPCサービスとともに、SPC(特定目的会社)に出資している(関連記事)。