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東邦ガスとJXTGエネルギー、「卒FIT」太陽光の買取単価を公表

2019/05/10 17:48
工藤宗介=技術ライター
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東邦ガスの公表した「Aプラン」のイメージ
(出所:東邦ガスホームページ)
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東邦ガスの公表した「Bプラン」のイメージ
(出所:東邦ガスホームページ)
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 東邦ガスは5月9日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT」住宅太陽光発電に対応した余剰電力買取サービスを発表した。同社が余剰電力を買い取る「Aプラン」と、余剰電力を引き取る代わりにグルメ、旅行、暮らしまわりサービスなどのラインアップから好きなサービスを選べる「Bプラン」の2種類を用意した。

 Aプランの買取単価は、東邦ガスの電気やガスを利用する顧客については9.5円/kWh、その他の顧客については9.0円/kWhとした。対象エリアは愛知県、岐阜県、三重県および周辺地域(一部地域除く)。また、希望する顧客には、同社グループのENEDOを通じて蓄電池の販売・設置も行う。

 申し込み受付の開始は5月末から、買取開始は11月の予定。専用サイトで事前に登録すると「FIT適用期間満了に関するQ&A集」「売電価格試算ツール」をプレゼントする。また、事前に登録したうえで2020年3月末までに売電を開始すると「QUOカード1000円分」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

 また同日、JXTGエネルギーは、「卒FIT」住宅太陽光の余剰買取サービスについて、中部・北陸・関西・中国・四国の各電力会社エリアにおける買取単価を発表した。各エリアとも買取単価は10円/kWh。適用期間は2021年3月末日までで、2021年4月以降は決定次第、改めて発表するとしている。

 5月下旬に専用サイトを開設し、申し込み受付の開始は7月、買取開始は11月の予定。なお、北海道、東北、東京、九州の各電力会社エリアの買取価格は未定で、決定次第発表するとしている。

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