太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは4月26日、ウガンダの「ソロティ(Soroti)太陽光発電所」に10MW分の太陽光パネルを供給したと発表した。

 系統網に接続されたメガソーラー(大規模太陽光発電所)としては、ウガンダのみならず東アフリカで初めてであり、かつ最大規模という。2016年の終わりに公式に稼働を開始している。

 同社製の多結晶シリコン型太陽光パネル3万2000枚を設置した。連系した送電網には家庭や学校、事業者など4万件がつながっており、クリーンな電力を供給しているという。

 同プロジェクトは、「グローバルエネルギー転換協力プログラム・固定価格買取制度(GET FiT)」の下で2016年に開発されたもの。GET FiTは、ドイツ復興金融公庫(KfW)が東アフリカにおける再生可能エネルギー開発のために取り組んでいる支援スキームである。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、スペインのTSK社が担当した。TSKはグローバルにEPCサービス事業を展開しており、1500MW以上の実績があるという。

 カナディアン・ソーラーのShawn Qu会長兼CEOは、「アフリカは太陽光発電に最適な地域の一つ。同大陸におけるエネルギー転換の一助となり、幸いに思う。同時に、太陽光発電の開発が経済を活性化し、地域の雇用を創出することを期待している」とのコメントを公表した。

ウガンダの「ソロティ太陽光発電所」。出力は10MWでウガンダを含む東アフリカで最大
(出所:TSK)
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