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福島県の「Jヴィレッジ」、ソーラー充電スタンドを6台導入

2019/04/23 11:37
工藤宗介=技術ライター
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Jヴィレッジ内に設置したソーラー充電スタンド
(出所:シャープ)
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 シャープ製の「ソーラー充電スタンド」6台が福島県楢葉町にある大型スポーツ施設「Jヴィレッジ」に設置され、4月1日から運用を開始した。同施設を訪れるスポーツ選手や顧客など、誰でも無料で利用できる。

 Jヴィレッジは、全11面の屋内外サッカー場やフィットネスジム、プール、宿泊・研修施設などを備える。2011年3月の東日本大震災発生後、福島第一原発事故収束の対応拠点として営業を休止していたが、2019年4月に全面的に営業を再開したのに伴い、ソーラー充電スタンドを含む太陽光や風力発電などの再生可能エネルギー設備を新たに導入した。

 シャープ製ソーラー充電スタンド「LN-CA2A」は、系統線に接続しなくても設置できる独立型の携帯電話・スマートフォンの充電ステーション。同社の高効率太陽光パネル「BLACKSOLAR」2枚(出力184kW以上)と蓄電池、4台分の充電ボックスを備え、蓄電池の満充電状態で約60台分を充電できる。日照量の少ない日や夜間でも利用可能で、日没後にはLED照明が自動で点灯する。

 シャープによると、これまでに東京都世田谷区「烏山区民センター前広場」、神戸市「メリケンパーク」、東京都狛江市「緑の三角ひろば」、香川県丸亀市「丸亀市総合運動公園 まるみらい広場」などへの導入実績があるという(関連記事:シャープ製「ソーラー充電スタンド」、丸亀市の公園内に設置)。

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