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積水化学、「太陽光発電+蓄電池」の防災強化住宅、坪単価公表

2019/04/22 20:10
工藤宗介=技術ライター
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スマートパワーステーションアーバン
(出所:積水化学工業)
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 積水化学工業は、太陽光発電と蓄電池を搭載し、省エネとレジリエンスを強化しつつ、狭小間口に対応した住宅を商品化した。

 太陽光発電システム搭載住宅「スマートパワーステーション」をベースに狭小間口にも対応した。「スマートパワーステーションアーバン」との商品名で4月27日発売する。販売価格は坪(3.3m2)あたり62万円から(消費税別)。販売目標は年間1000棟。

 太陽光発電システム搭載住宅20万棟達成を記念した住宅製品。太陽光発電システムと定置型リチウムイオン蓄電池、コンサルティング型HEMS「スマートハイム・ナビ」を標準搭載するとともに、これまで建築現場で行っていた作業工程の工場への取り込みやユニット配置のパターン化により高コストパフォーマンスを実現したという。

 太陽光パネルはソーラーフロンティア製を採用し、出力は約5~9kWを搭載可能(プランなどにより異なる)。蓄電池はニチコン製または京セラ製で、容量は4kWh、8kWh、12kWhを選べる。経済産業省の「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用したレジリエンス強化事業(ZEH+R)」の要件に標準対応した。

 雁行配置でも耐震性能を維持できるシフトジョイント工法を採用。さらに同社独自の「αプランニングシステム」に新たなバリエーションを追加して狭小間口にも対応した。オリジナル外壁材「SFC」ボードシリーズに、厚みと彫りが深く陰影感が特徴の「ジオマイト外壁」を導入し、デザインバリエーションを拡充した。

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