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カワサキ、倉庫屋根上で太陽光事業、貝塚市と天理市で稼働

2019/04/10 07:40
工藤宗介=技術ライター
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カワサキ二色北町発電所
(出所:カワサキ)
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カワサキ天理発電所
(出所:カワサキ)
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 服飾事業などを手掛けるカワサキは4月5日、倉庫屋根上を活用した太陽光発電事業について、大阪府貝塚市の「カワサキ二色北町発電所」と、奈良県天理市の「カワサキ天理発電所」が稼働を開始したと発表した。

 「カワサキ二色北町発電所」は、太陽光パネル1500枚を設置した。出力は450kW、年間発電量は45万991kWhを見込む。3月6日から稼働を開始した。

 また、「カワサキ天理発電所」は、太陽光パネルを420枚設置した。出力は126kW。年間発電量は12万8999kWhを見込む。4月2日から稼働を開始した。

 両発電所とも、カナディアン・ソーラー製の太陽光パネルと、デルタ電子製のパワーコンディショナー(PCS)を採用した。発電した電力は関西電力へ全量売電する。同社が自社所有する5カ所目、6カ所目の太陽光発電所になる。

 同社は、2018年2月に「カワサキちきり発電所」(出力660kW)、2018年3月に「カワサキ忠岡南発電所」(出力451kW)、2018年4月に「カワサキ能勢発電所」(出力489.5kW)、2018年7月に「カワサキちきり第二発電所」(出力632.5kW)を稼働している(関連記事:岸和田市の倉庫屋根に632kWの太陽光、カワサキが稼働)。

 既存4カ所とカワサキ二色北町発電所を含む3月の発電量実績は、予測値ベースの想定発電量に対して16.3%増となる合計26万6407kWhだった。今後は、大阪府忠岡町に「カワサキ新浜1号発電所」(出力132kW)と「カワサキ新浜2号発電所」(出力180kW)を5月に稼働を開始する予定。

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