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常陽銀、北茨城市の16MWメガソーラー事業に融資

2019/03/26 11:01
工藤宗介=技術ライター
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これまでに常陽銀行が融資したメガソーラーの例
(出所:日経BP)
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 常陽銀行は3月19日、茨城県北茨城市に建設する出力16.65MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に対し、プロジェクトファイナンスを組成したと発表した。

 SPC(特別目的会社)は磯原太陽光発電合同会社で、同行がアレンジャーとなり、足利銀行、七十七銀行、水戸信用金庫を参加行とするシンジケートローンを組成し、総額約62億円を融資する。出資者など事業の詳細については非公表。

 常陽銀行では、新エネルギーなどの成長分野へ多種多様な手法を用いた資金支援などを行っている。同行の太陽光発電に対する融資は、2016年度通期が440件197億円、2017年度通期が310件255億円、2018年度上期が124件206億円になる(2017年度から契約件数・出資額の基準変更)。

 また、主なプロジェクトファイナンスとして、2018年4月に栃木県那須烏山市・栃木県宇都宮市・福島県南相馬市の4つの太陽光発電所(6.53MW)に対する18.12億円、2017年9月に茨城県神栖市の木質バイオマス発電事業(24.4MW)に対する117億円、2017年7月に千葉県勝浦市のメガソーラー事業(22MW)に対する79億円、2017年3月に山口県柳井市の太陽光発電事業(11.8MW)に対する45億円の融資に参加している(関連記事:中小企業でも「メガ」が可能になる「ABL」)。

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