イメージ ワンが手掛けるドローン画像解析技術を保守に応用する
(出所:イメージ ワン)
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 画像処理ソリューションを手掛けるイメージ ワンは3月15日、太陽光発電事業に参入すると発表した。同社に出資する太陽光発電事業のユニ・ロット(大阪市)と業務提携して合同会社を設立し、3月22日から事業を開始する。

 イメージ ワンでは、主力事業である医療画像システム市場が厳しい価格競争下にあることから、新規事業の早期確立を検討してきた。同社代表取締役社長の新井智氏が過去に在籍し、2.56%を出資するユニ・ロットから業務提携の株主提案があったことから、太陽光発電の開発事業および売電事業に参入することを決定した。

 業務提携では、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーに関して、経営資源、経営ノウハウの有効活用、業務効率の向上などを図る。また、未着工の発電所および稼働済み発電所の開発事業や売電事業を共同で行う。

 合同会社の社名は未定。資本金は100万円で、出資比率はユニ・ロットが75%、イメージ ワンが25%。太陽光発電の開発および売電事業のほか、イメージ ワンが手掛けるドローン画像解析技術を活用した保守などの事業化も進めていく。

 ユニ・ロットは、総計811.4MWの太陽光発電所を開発・運営する(建設予定含む)。地域別の内訳は、東北電力管内19.5MW、東京電力管内161.8MW、中部電力管内66MW、北陸電力管内50MW、関西電力管内36MW、中国電力管内56MW、四国電力管内87MW、九州電力管内335.1MWとなる。また、風力発電事業も手掛け、青森県で計画される「田子町風力発電事業(仮称)」の環境アセスメントを実施している。