「とまこまい勇払メガソーラー」
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを手掛けるSBエナジー(東京都港区)と三菱UFJリースの子会社、 MULエナジーインベストメント(東京都千代田区)は3月17日、出力約30MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を取得したと発表した。

 北海道苫小牧市で稼働中の「とまこまい勇払メガソーラー」で、同発電所を運営する、とまこまい勇払メガソーラーの全株式を丸紅から取得した。

 「とまこまい勇払メガソーラー」は、苫小牧市の私有地の約48haの土地に2015年10月に運転を開始した。出力規模が約29.8MW、年間予想発電量は約3200万kWhを見込む。EPC(設計・調達・施工)サービスは、富士電機が担当。太陽光パネルは中国JAソーラー・ホールディングス製、パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製を採用した。

 同発電所の運営は今後、SBエナジーとMULエナジーインベストメントが折半で出資する特定目的会社(SPC)とまこまい勇払ソーラーパークが担う。

 SBエナジーは、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー発電所の建設と運営に加え、アセットマネジメントサービスや他事業者が譲渡を希望する発電所の取得にも乗り出している。また、MULエナジーインベストメントは、太陽光発電所の取得をはじめ、アセットマネジメント事業も行っており、今後は投資ファンドの組成も視野に入れるという。

 丸紅は、すでに大分市にある出力約82MWのメガソーラーも売却している(関連記事)。