スペインの建設会社であるIsolux Corsan社は3月14日、群馬県において、出力31.2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設していると発表した。

 群馬県の中北部、吾妻郡の高山村に立地する。総予算は約6000万ユーロ(約75億3600万円)としている。ゴルフ場の跡地に開発しており、敷地面積は約80haとなっている。

 同社グループにとって、日本において初めての太陽光発電プロジェクトとなる。山間部の複雑な傾斜地に設置する難題に挑んでいるとする。

 すでに、発電設備の一部(first line)は、連系用の変電所まで通電しているという。このメガソーラーの変電所は、22kV/154kV対応のGIS(ガス絶縁開閉装置)を備えている。

 3月17日には、さらに一部(second line)が変電所まで通電する。10月28日に、東京電力の送電網に連系する予定となっている。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、日本法人である「Isolux Engineering合同会社」が担当している。

 発電事業者は、Isoluxグループの太陽光発電事業者であるスペインGrupo T-Solar社の日本法人、「GTS株式会社」となる。GTS株式会社は、SPV(特別目的事業体)である、「Shinsen Kankyo Local System」を通じて設立したとしている。