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エクソル、企業向けに自家消費太陽光、蓄電池でピークカットも

2019/03/08 17:24
工藤宗介=技術ライター
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太陽光の自家消費に加えピークカット用蓄電池も提案
(出所:エクソル)
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 エクソル(京都市)は2月27日、太陽光発電システムの設置ソリューションの新ブランド「ファイナライズ」を発表した。1月29日に提供を開始した初期費用ゼロの住宅用太陽光発電設置プラン「のせトク?」に加えて、産業用の自家消費型プラン、住宅用の小規模プランを追加し、新しいブランド名で展開する。

 産業用自家消費型太陽光発電システムでは、現在重要な経営課題となっている電力コストやCO2排出量の削減、企業価値の向上につながるSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・企業統治)投資への取り組みに向けて、特許出願中の「ピークカット用蓄電ユニット(仮称)」などを提案する。電力の基本料金を決める30分ごとの最大需要電力(デマンド値)の上昇を抑制するピークカットを実現する。

 また、住宅用太陽光発電システムでは、太陽光パネル3枚以下(出力1kW以下)の自宅で使う分だけを設置できる「ジャストコンパクト」を提供する。太陽光パネルから分電盤に直接接続するため、パワーコンディショナー(PCS)や接続箱が不要となり低価格で導入できるという。

 同社によると、「日本のすべての屋根に太陽光発電を搭載したい」という企業意思と、それを実現するためのプランを伝えるために「ファイナライズ」という新ブランドを立ち上げたという。新サービスの詳細や価格などは4月に発表する予定。

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