再エネ由来と燃料電池由来の2タイプの電気を商品化
(出所:大阪ガス)
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 大阪ガスは、顧客のライフスタイルや個々のニーズに合わせた電気料金メニュー「スタイルプラン」のラインアップとして、再生可能エネルギー電源を利用した「スタイルプランE」などの新電気料金メニューを追加し、3月20日から受付を開始する。

 「スタイルプランE」は、2種類の電力メニューを用意した。再エネ由来の電気を活用した「E-ZERO」と、家庭用燃料電池コージェネレーション(熱電併給)システムの余剰電力を利用した「E-SHARE」の2タイプだ。

 「E-ZERO」は、大阪ガスグループが保有する再エネ電源で発電された電気に非化石証書を組み合わせることで、CO2排出量を実質的にゼロとした電気を利用できる。再エネ電源は、固定価格買取制度(FIT)を利用した「FIT電気」となり、これは環境価値を持たないが、非化石証書を調達することでCO2ゼロの価値を付加する。また、今年11月以降にFITの買取期間の終了した「卒FIT」太陽光で発電した電力も活用する予定という。

 電気料金は、最初の15kWhまでが335.82円、15kWh超~130kWhまでが20.95円/kWh、120kWh超~300kWhまでが26.33円/kWh、300kWh超が29.76円/kWh。

 「E-SHARE」は、家庭用燃料電池コージェネ「エネファーム(type S)」で発電した余剰電力を利用する。関西電力の従量電灯Aより安価な電気料金で天然ガスを活用した電力を利用できる。電気料金は、最初の15kWhまでが331.47円、15kWh超~130kWhまでが19.75円/kWh、120kWh超~300kWhまでが25.07円/kWh、300kWh超が28.47円/kWh。

 このほかにも、関西電力の従量電灯Aと電気料金が変わらずNTTドコモのポイント「dポイント」が自動でたまる「スタイルプランd」、大阪ガスグループの住まいのトラブル対応サービス「住ミカタ・保証パック」セットになった「スタイルプランS」を追加した。