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大和物流、海老名市に環境配慮型物流施設、570kWの太陽光設置

2019/03/06 17:16
工藤宗介=技術ライター
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海老名物流センター
(出所:大和物流)
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 大和ハウス工業グループの大和物流(大阪市)は、神奈川県海老名市に物流施設「海老名物流センター」を建設し、3月1日から本格稼働した。環境配慮型の物流施設として、屋根上に出力570kWの太陽光発電システムを設置し、LED照明を全館に導入した。

 太陽光発電の年間発電量は約68万kWhを見込む。太陽光パネルは中国ジンコソーラー製を約1900枚、設置した。パワーコンディショナー(PCS)は日新電機製を採用した。発電した電力は東京電力に売電する。売電単価は18円/kWh。

 神奈川県相模原市の2つの物流センターを集約した施設で、トラック走行距離の年間36%の削減、作業時間・トラック待機時間の合計70%の削減が見込まれるという。国土交通省が2016年10月に施行した「改正物流総合効率化法」の認定を受けた。

 鉄骨造の地上2階建てで、延べ床面積は1万1817.42m2。立地は首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・海老名IC、東名高速道路・厚木IC、新東名高速道路・厚木南ICに近く、都心まで約1時間でアクセスできる。設計・施工は大和ハウス工業。

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