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8.5円で「卒FIT」電気を買い取り、昭シェルとソーラーフロンティア

2019/03/04 06:30
工藤宗介=技術ライター
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買取サービスの特設サイトを開設した
(出所:昭和シェル石油)
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 昭和シェル石油と同社100%子会社のソーラーフロンティア(東京都港区)は2月28日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT太陽光」の余剰電力買い取りサービスの事前登録受付を開始した。買取価格は九州エリアが7.5円/kWh、その他のエリアが8.5円/kWh。実際の買い取りは11月から開始する。

 離島・沖縄を除く全国を対象に、昭和シェル石油が「卒FIT」電力の買い取りと、その電力を活用したCO2低排出電力プランを提供する。

 ソーラーフロンティアは、太陽光発電の予測ノウハウを提供するとともに、太陽光パネルオーナーの電力買取契約の手続きをサポートする。

 原則として昭和シェル石油が提供する電力プランに契約する必要があり、買取金額は同月の電気料金の支払いと相殺する。2016年3月以前のオール電化プラン(電化上手など)は、一度切り替えると再加入できないため、買い取りのみの契約にも対応する。

 サービス開始当初(2019年11月~2020年12月)の買取価格は、九州エリアが7.5円/kWh、その他のエリアが8.5円/kWhの予定。諸経費、手数料は無料。なお、11月の買取開始までに買取単価を見直す可能性もあるという。

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