日本生命と大阪大、医療ビッグデータ活用などで連携

2017/03/01 09:36
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 日本生命保険相互会社は2017年2月23日、大阪大学大学院医学系研究科および同大学医学部附属病院と「研究・事業化連携の推進に関する協定書」を締結すると発表した。

 大阪大学は、健康医療分野で臨床・研究・産業および行政を含めた多様な組織との連携ができるプラットフォーム「産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ」を立ち上げている。日本生命は今回、同プラットフォームに参画する生命保険会社第1号となる。大阪大学大学院医学系研究科の研究科長は、再生医療などの第一人者である澤芳樹氏が務めている。

 今後、双方が持つ医療ビッグデータなどを活用しながら、健康増進・健康寿命延伸や民間保険の商品・サービス強化に向けた共同研究に取り組む。日本生命は、保険会社として引受能力の向上を図れるような、さまざまな疾病・治療に関する研究に取り組むという。

 協定を通じた連携内容は以下の通り。(1)健康増進・健康寿命延伸に関する共同研究、研究成果の事業化および社会への発信、(2)公的保険を補完する民間保険の商品・サービス強化に向けた共同研究、研究成果の事業化、(3)その他、本協定の目的に合致した連携。

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