ニュース

宇佐市に50MWのメガソーラー稼働、スパークス子会社

2019/02/22 16:05
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
完成した「SGET宇佐メガソーラー」
(出所:スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー)
クリックすると拡大した画像が開きます

 スパークス・グループの100%子会社で再生可能エネルギー発電などを手掛けるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET、東京都港区)は、大分県宇佐市のゴルフ場開発跡地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「SGET宇佐メガソーラー」を完工した。2016年5月に着工し、今年1月31日から運転を開始した。

 宇佐市は大分県の北部、瀬戸内海に突き出た国東半島の西側に接する。134.7haの事業用地は、瀬戸内海沿岸から約5km、標高100~200mに位置する。過去24年間の年平均日照時間は2057時間と比較的長く、冬季の積雪もほとんどないため、太陽光発電に適した環境としている。

 太陽光パネル総枚数は15万6300枚で出力50.016MWに達する。パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は40.26MWとなる。年間発電量は5万9264MWhを見込み、これは同市の約6割にあたる1万5800世帯分の消費電力に相当する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは日立製作所が担当し、太陽光パネルはLGエレクトロニクス製、PCSは日立製作所製を採用した。発電事業者は、SGETが運営・管理する特別目的会社(SPC)である「SGETみやこメガソーラー合同会社」。総事業費は約231億円。

 SGETは、メガソーラーを主体に再生可能エネルギー発電所を全国25カ所で合計約400MWを運転または建設している(関連記事:スパークスが印西市で「こどもエネルギーサミット」) 。

  • 記事ランキング