角田市太陽光発電所の開発予定図
(出所:Abalance)
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 IT、建設機械、クリーンエネルギー関連事業を手掛けるAbalanceは2月6日、宮城県角田市に出力約18MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「角田市太陽光発電所」を建設すると発表した。3月中に着工し、2021年3月以降に商業運転を開始する予定。

 太陽光パネルの出力は約18.3MW、連系出力は16MWとなる。年間発電量は、一般家庭約4310世帯分に相当する2万833MWhを見込む。また、68万本の植林に相当するCO2削減効果が期待できるという。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は36円/kWh。初年度の年間売電収入は約7.5億円を想定する。

 事業主体は、同社子会社で太陽光発電事業を手掛けるWWB(東京都品川区)が基金を拠出する一般社団法人・角田ソーラーエナジーが設立した合同会社角田電熱開発になる。EPC(設計・調達・施工)サービスはNECネッツエスアイが担当する。なお、太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。

 事業資金は、プロジェクトファイナンスを組成して約52億円を調達する。WWBは、合同会社角田電熱開発に対する匿名組合出資(100%)を行うことで同プロジェクトファイナンスに参画し、売電収入を原資とする配当金を収受する。