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東広島市に「東西向き配置」メガソーラー、発電量18%増

2019/02/06 17:44
工藤宗介=技術ライター
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F志和太陽光発電所
(出所:NTTファシリティーズ)
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F日光安良沢太陽光発電所
(出所:NTTファシリティーズ)
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 NTTファシリティーズ(東京都港区)は、広島県東広島市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「F志和太陽光発電所」を建設し、2月4日に竣工式を執り行った。太陽光パネルを東西向きに設置し、従来工法と比較して太陽光パネルの出力を約23%、予想年間発電量を約18%増加させた。

 太陽光パネル出力は2.83176MWで、一般家庭の約1080世帯分に相当する約2831MWhの年間発電量を見込む。太陽光パネルはハンファQセルズ製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。設計監理は自社で行い、施工はシンクコンストラクション、電気工事はソルコムが担当した。2018年4月に竣工し、2019年1月29日に発電を開始した。売電単価は27円/kWh。

 太陽光パネルを東西方向へM字型に配置する工法を採用し、太陽光パネルや専用架台、PCSなどをパッケージ化した。現在、特許出願中。

 このほかにも同社は、栃木県日光市に「F日光安良沢太陽光発電所」を建設した。パネル出力は5.7024MW、年間発電量は約1620世帯分に相当する約5854MWhを見込む。太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、PCSは富士電機製を採用した。2018年2月に着工し、2018年12月26日に発電開始した。売電単価は36円/kWh。

 両発電所は、同社84カ所目・85カ所目の太陽光発電事業用サイトになる。

 

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