ヘルスケアとデジタル技術を融合したサービス開発を加速

JOMDDがSOMPOヘルスサポートを支援

2019/02/04 07:00
近藤 寿成=スプール

 日本医療機器開発機構(JOMDD)は、SOMPOヘルスサポートに対して、コンサルティング業務の提供を開始した。SOMPOヘルスサポートは、SOMPOホールディングスのヘルスケア専門会社として2018年10月1日に設立された。SOMPOホールディングスのヘルスケア事業の実績とデジタル技術を融合することで、「健康」に資する商品・サービスを提供する。

 JOMDDは、日本のアカデミアやスタートアップ企業と連携し、医療機器製品などを事業化するインキュベーターである。これまでに、疼痛治療用機器を開発している熊本発スタートアップ企業や、ロボット技術を利用してリハビリ機器を開発している電気通信大学発スタートアップ企業などに出資・支援を実施しているほか、国内大手企業の医療・ヘルスケア産業への新規参入を支援してきた。

 経済産業省 次世代ヘルスケア産業協議会によれば、国内のヘルスケア産業は2016年で約25兆円、2025年には約33兆円になると予想されている。このような成長を続けるヘルスケア産業の中で、保険会社各社は従来とは異なる保険商品として、近年は契約者の健康度や行動変容に応じて保険料の還付などを行う新たな保険商品を発売している。こうした個人の予防投資を促進する商品は、国の医療費削減に寄与することが期待される。

 JOMDDは、SOMPOヘルスサポートへの支援をはじめ、医療・ヘルスケア領域における革新的な製品・サービスを展開する企業を今後もサポートしていく。

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