ベネックス川越ソーラーポート
(出所:日本ベネックス)
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PCS屋外収納盤
(出所:日本ベネックス)
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 日本ベネックス(長崎県諫早市)は1月25日、埼玉県川越市で「屋根借り」によるメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ベネックス川越ソーラーポート」の運転を開始した。

 物流施設「ロジポート川越」の屋根を賃借して太陽パネルを設置した。太陽光パネルの出力は約2.04MWとなる。年間発電量は一般家庭約610世帯分に相当する約220万kWhを見込んでいる。固定価格買取制度(FIT)の売電単価は21円/kWh。

 太陽光パネルはJAソーラー製を採用し、パワーコンディショナー(PCS)は明電舎製を導入した。日本ベネックスと明電舎は、PCSを収納する専用の屋外収納盤を共同で開発した。空調を用いないファンを採用することで消費電力を低減してランニングコストを抑えた。日本ベネックスは、屋外収納盤を商品化して一般販売を行う。

 今回の屋根借りメガソーラーの稼働により、日本ベネックスが発電事業者として運営する自社発電所は19件、合計出力は約13.8MWとなる。うち屋根借りメガソーラーは3件、合計出力は約5.6MW。