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7カ所・合計3MWのミドルソーラー、まとめて「プロファイ」組成

2019/01/30 17:14
工藤宗介=技術ライター
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大江山第一・第二太陽光発電所
(出所:金下建設、オムロン フィールドエンジニアリング、京セラ)
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 金下建設とオムロン フィールドエンジニアリング(東京都目黒区)、京セラの3社が出資して設立した特別目的会社(SPC)の丹後太陽光発電合同会社(丹後SPC、京都府宮津市)は1月24日、京都府宮津市、京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市、福井県若狭町の合計7カ所に太陽光発電所を開設したと発表した。

 京都府宮津市の「大江山第一太陽光発電所」(出力899kW)、「大江山第二太陽光発電所」(同801kW)、「宮村第一太陽光発電所」(同480kW)、「由良第二太陽光発電所」(同259kW)、京都府舞鶴市の「和江第一太陽光発電所」(同259kW)、兵庫県豊岡市の「豊岡第一太陽光発電所」(同234kW)、福井県若狭町の「三方第一太陽光発電所」(同296kW)の7カ所。いずれも高圧配電線に連系する案件となる。

 耕作放棄地などの遊休地を太陽光発電の事業用地に転用した。太陽光パネルの出力は合計3.228MW、連系出力は合計2.831MWとなる。年間発電量は3481MWhを見込み、これは一般家庭約700世帯分に相当し、約1885tのCO2削減効果が見込まれる。太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)はソーラーエッジ製を採用した。固定価格買取制度(FIT)の売電単価は21円/kWhと18円/kWh(内訳は非公表)。

 3社は、2017年に宮津市内で太陽光発電所を開設した宮津太陽光発電合同会社(宮津SPC)を設立している。今回、新たに丹後SPCを設立し、宮津市・舞鶴市・豊岡市・若狭町の各自治体と各地元自治会、関連する行政機関の協力を得て建設した。資金は地元金融機関によるプロジェクトファイナンスで調達した。

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