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「ソーラーモード」で太陽光を自家消費、ヒーポン給湯・新モデル

2019/01/22 08:00
工藤宗介=技術ライター
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 コロナは、ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の2019年モデル37機種(一般地仕様23機種、寒冷地仕様14機種)を4月から順次発売する。HEMS(住宅エネルギー管理システム)を導入していない住宅でも、太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する「ソーラーモード」を搭載した。

エコキュート2019年モデル
(出所:コロナ)
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 ソーラーモードは、明日・明後日の天気予報を確認し、晴れ予報の時は夜間に沸き上げ運転する量をセーブして翌日昼間に太陽光で発電した電力を用いて規定量まで沸き上げる。夏季など好天が長期間続く場合は、ソーラーモードを1週間継続することも可能。

 さらに、専用HEMSと接続する「ソーラーモードプラス」では、翌日の電気や前日までの電力消費パターンから、太陽光発電による余剰電力量を予測する。余剰電力がある場合、夜間運転の一部を翌日昼間にシフトするよう制御し、エネルギーを自家消費する。

 年間給湯保温効率(JIS)4.0を達成した「プレミアムエコキュート」などのフルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用タイプなどをラインアップした。フルオートタイプには、入浴事故を予防する「入浴お知らせ機能」を搭載し、長湯への注意を促す「湯上がりタイマー」や台所から入浴状況を確認できる「浴室モニター」が利用できる。

 希望小売価格(税別)は63万5000円~109万円。なお、太陽光発電システムとのセット販売は行わない。販売目標台数は年間8万台。

「ソーラーモード」による自家消費イメージ
(出所:コロナ)
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