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タカラレーベン、みんな電力に太陽光の電力を供給

2019/01/18 08:28
工藤宗介=技術ライター
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 タカラレーベンは1月10日、タカラレーベン・インフラ投資法人から賃借して発電事業を行っている太陽光発電所2カ所について、みんな電力(東京都世田谷区)と特定卸供給に関する契約を締結したと発表した。1月から順次、電力の供給を開始する。

 みんな電力は、再生可能エネルギー由来の電力を活用した電力サービスを展開している。今回締結した特定卸供給契約により、タカラレーベンの運営する太陽光発電所で発電した電力を、みんな電力を介して再エネ利用を希望する電力需要家に供給する。

 供給先としては、地域・都市部のほか、再エネ100%の利用を掲げる企業からなる国際イニシアチブ「RE100」に加盟する企業などを想定する。

みんな電力への電力供給のスキーム
(出所:タカラレーベン)
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 電力を供給する太陽光発電所は、三重県四日市市の「LS三重四日市発電所」(設置容量1.9805MW、連系出力1.5MW、運転開始2014年9月)と、静岡県御前崎市の「LS静岡御前崎発電所」(設置容量1.09824MW、連系出力990kW、運転開始2015年3月)。

 タカラレーベンは、総合不動産事業のほか、メガソーラー(大規模太陽光発電)事業を展開している。発電事業者としての方針・理念では、「再生可能エネルギーの普及に関する貢献」「電力供給を通じた地域間連携」「新たな価値を生かした新規事業への挑戦」の3つのコンセプトを掲げている。

LS三重四日市発電所
(出所:タカラレーベン)
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LS静岡御前崎発電所
(出所:タカラレーベン)
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