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いわき市で75MWのバイオマス発電、木質チップとPKSを輸入

エア・ウォーターと中国電力が共同出資

2019/01/17 09:30
工藤宗介=技術ライター
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小名浜バイオマス発電所の完成予想パース図
(出所:エア・ウォーター)
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 エア・ウォーターと中国電力が共同出資するエア・ウォーター&エネルギア・パワー小名浜(福島県いわき市)は1月11日、いわき市小名浜に出力75MWのバイオマス発電所「小名浜バイオマス発電所」の建設工事を着工したと発表した。

 JFEエンジニアリング製の循環流動層ボイラー(CFB)を採用する。使用燃料は海外産のパーム椰子殻(PKS)および木質ペレット。発電した電力は東北電力に売電する予定。固定価格買取制度(FIT)の売電単価は24円/kWh。

 エア・ウォーターのグループ会社である日本海水(東京都千代田区)の小名浜工場内に建設する。事業会社であるエア・ウォーター&エネルギア・パワー小名浜への出資比率は、エア・ウォーターが51%、中国電力が49%。2021年4月に運転を開始する予定。

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