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金森建設、長野県大町市にメガソーラー稼働、11件合計11MWに

設置角30度、ネクストエナジー製パネルを採用

2019/01/16 13:40
工藤宗介=技術ライター
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「北アルプス太陽光発電所西原」
(出所:金森建設)
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 金森建設(長野県大町市)子会社の太陽光発電事業者ソーラーカナモリ(大町市)は、大町市内の同社所有地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「北アルプス太陽光発電所三日町第1」「同三日町第2」を建設し、2018年12月19日に系統連系を開始した。

 両発電所は標高800mの採石場跡地に隣接し、合計2.76MWの「みなし特高」扱いとなる。第1発電所は、太陽光パネル6864枚(合計出力1.854MW)とパワーコンディショナー(PCS)36台(合計出力1.7MW)を設置。第2発電所は、太陽光パネル4070枚(合計出力1.01MW)とPCS20台(合計出力1MW)を設置した。

 年間発電量は合計で約300万kWhを見込み、一般家庭約840世帯分に相当する。ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)製の多結晶パネル、デルタ電子製のPCSを採用した。降雪対策として太陽光パネルの設置角30度とし、設置高1.5~4mを確保した。また、風速30m/sの強風に耐える設計とした。

 同社は、2013年に太陽光発電事業に参入した。最初に稼働した「北アルプス太陽光発電所西原」は、ネクストエナジー製パネルを採用し、2013年7月に連系を開始した。その後、今回の「三日町第1・第2」を含め、同市内に11カ所の太陽光発電所を設置し、合計パネル出力は10.997MW、合計PCS出力は9.979MWになる。

 

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