FiNC Technologiesは、企業が健康経営施策を実施した際の投資対効果を可視化できる「経済効果分析」機能を新たに開発した。従業員の健康状態・健康リスク分析サービス「FiNCウェルネスサーベイ」の新機能として追加するため、FiNCウェルネスサーベイの導入企業は追加費用なしで利用できる。

「経済効果分析」機能の画面イメージ
[画像のクリックで拡大表示]

 「健康経営」や「働き方改革」が注目を集めており、企業にとって従業員が健康であることの重要度は高まっている。FiNC Technologiesはこれまで、約230社の企業・自治体に対して、健康経営・ウェルネス経営をトータルサポートする「FiNC for BUSINESS」と、ホワイト500取得をサポートする「健康経営度調査」を提供してきた。

 企業が健康経営を導入・推進する際に浮かび上がったのが、「何から始めたらよいかわからない」「施策をしても参加率が低い」「投資対効果がわからない」という3つの課題だ。特に、投資対効果は数値化が難しく、「健康経営施策の実践後、経営に対するインパクトを説明しにくい」などの声が多くあったという。

 そこでFiNC Technologiesは、健康経営・働き方改革の投資対効果を可視化できる「経済効果分析」機能を新たに開発した。(1)「健康上の理由による生産性・勤務時間の損失」、(2)「メンタルヘルス不調により休業した場合かかる費用」、(3)「運動不足により将来かかる医療費」の3つの観点から、経済的損失金額を算出できる。

 これにより、自社の健康経営における課題や目標設定、会社経営に対する影響を数字で説明し、企業の健康経営を円滑に推進できるとしている。