ロームは、ホールセンサー素子を使わなくても(センサーレス)、高い回転精度で駆動できるレーザースキャナー用3相ブラシレスDCモーター向けドライバーIC「BD6415EFV」を開発し、サンプル出荷を開始した。特徴は、5万rpmと高速な回転を実現しながらも、回転ジッター(回転誤差)が0.005%未満と非常に小さい点にある。同社従来のセンサーレス駆動方式に比べると回転ジッターを約1/50に抑えられる。同社によると、「業界最高クラスの回転精度を実現した」という。一般にホールセンサー素子を使う場合は、高い取り付け精度が求められる。今回のICを使えば、高速回転と高い回転精度が求められるレーザースキャナー用モーターでも、ホールセンサー素子を不要にできるため、部品点数の削減と信頼性の向上を実現できるという。

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