伊仏合弁STMicroelectronics社は、消費電力を低く抑えたサブGHz対応のRFトランシーバーIC「S2-LP」を発売した。対応する周波数範囲は430M〜470MHzと、860M〜940MHzである。日本の「ARIB STD T67、T108」規格のほか、欧州の「ETSI EN 300 220、ETSI EN 303 131」や米国の「FCC part15/part 90」、中国「SRRC」といった規格にも準拠する。電源電圧は+1.8〜3.6V。消費電流は受信時に6.7mA、送信時(+10dBm出力)に10mAといずれも少ない。スマートホームや、スマートシティ、スマートインダストリーなどに対応したIoT機器に向ける。「バッテリーの交換が10年以上必要ないIoT機器を実現できる」(同社)という。

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