米Texas Instruments(TI)社は、消費電流が少ないオペアンプIC「LPV811/LPV812」を発売した。LPV811は1チャネル(1回路入り)品で、チャネル当たりの無信号時消費電流は450nA(標準値)。LPV812は2チャネル品で、チャネル当たりの無信号時消費電流は425nA(標準値)である。消費電流が少ないものの、DC精度は高い。入力オフセット電圧は300μV(最大値)で、その温度ドリフトは1μV/℃(標準値)に抑えた。同社によると、「競合他社の高精度オペアンプICと比較すると、消費電流を約60%削減した」という。ビルオートメーション機器や有線/無線通信対応のセンサーノード、ウエアラブル端末などに向ける。

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