東芝デバイス&ストレージは、12極ローターを備える3相ブラシレス・ファン・モーターの駆動に向けた制御IC「TB7B054FTG」を開発し、2017年11月に量産を開始する。同社によると、「近年、エアコンや空気清浄機などに使われるファンモーターは、効率と静音性を高めるためにローターの多極化が進んでいる」という。そこで同社従来品「TB6584FNG/AFNG」では、3パルス/周期のモーター回転数制御用出力信号を使い、マイコンと組み合わせることで8極ローターを備えるモーターの回転数を制御していた。今回は、2パルス/周期の出力信号を採用することで、12極ローターを備えるモーターを使った場合でも、従来のマイコン制御回路を流用して回転数を制御できるという。

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