「シャープ苫東の森太陽光発電所」
(出所:シャープ)
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 オリックスとシャープは12月24日、北海道苫小牧市に「シャープ苫東の森太陽光発電所」が完成したと発表した。太陽光パネルの出力で約45.6MWに達する全国有数のメガソーラー(大規模太陽光発電所)となる。

 発電事業の主体は、両社の共同出資する合同会社・苫小牧ソーラーエナジー。出資比率は、オリックス70%、シャープ30%となる。2013年12月13日に着工し、2015年12月18日に完工した。2016年1月1日に運転を開始する

 シャープ製の多結晶シリコン型太陽光パネル(245W/枚および250W/枚)を18万3624枚設置した。年間発電量は約5100万kWhを見込む。これは、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約1万4100世帯分に相当する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスはシャープが担当した。パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製を採用した。完成後のO&M(運営・保守)もシャープが担う。

 事業用地は苫東から賃借した林地で、林地開発許可を得る上で、賃借した面積の25%を残置森林とした。もともとの土地形状を生かし、敷地内に林地を残したという。