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カテーテル治療を4K映像で遠隔指導

EIZOなどが2017年実用化へ

2015/12/11 10:15
近藤 寿成=スプール

 EIZOと金沢大学、PFUビジネスフォアランナーは2015年12月9日、カテーテルによる血管内治療の手技を、4K(4000×2000画素級)映像のリアルタイム伝送によって遠隔地から指導するシステムの共同研究契約を締結した(ニュースリリース)。2017年の実用化を目指す。

カテーテル治療の現状と今後のイメージ
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 血管造影映像など、治療に必要な複数の医用画像を4K映像に合成して遠隔地へ伝送。遠隔地からは、指導医が音声と自身の手差し映像を伝送する。これにより、リアルタイムな遠隔指導を実現する。

 EIZOは、医療用4Kタッチモニターと4K映像合成装置を提供。PFUビジネスフォアランナーは、4K映像の伝送装置とカメラ、音声機器、システム全体の統合を担う。金沢大学は医療現場からのアドバイスや実証実験を担当する。

 難度の高いカテーテル治療は、熟練した専門医のもとで施術することが望ましい。だが、指導する医師の時間的制約が大きな課題となっている。今回のシステムでは、指導医の負荷軽減や施術スケジュール調整の容易化が見込めるという。指導下での施術機会増加による手技や安定性、治療効果の向上、地域遠隔医療の発展などのメリットも見込む。

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