「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」の完成イメージ
(出所:SBエナジー)
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残置林とパネル配置エリアの境界にネットフェンスを設置する
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを行うSB エナジー(東京都港区)は10月1日、栃木県那須塩原市においてメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」の建設を決定したと発表した。条例に基づいて環境アセスメント(環境影響評価)を実施し、保全対策を講じたうえで計画を進める。

 ホウライ(東京都中央区)の所有する約27 haの土地に建設する。出力規模は約13.9MW、年間予想発電量は一般家庭約3895 世帯分の年間電力消費量に相当する約1402万5000kWhを見込んでいる。10月1日着工し、2016年12月上旬の運転開始を目指す。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、シャープ(調達関連)とサンテック(工事関連)が担当する。太陽光パネルはシャープ製、パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製、架台はシャープ製を採用する。

 栃木県の「自然環境の保全及び緑化に関する条例」、那須塩原市の「希少野生動植物の保護に関する条例」に則り環境アセスメントを実施し、設計段階での保全対策を策定した。具体的には、2014年3月から1年間、四季を通じた生態系調査を実施し、外部識者を含む自然環境保全対策検討委員会を6回開催した。