品質データ偽装問題で原因究明の調査を進めている最中の三菱マテリアルは2018年2月8日、新たにグループ会社3社が品質データ偽装問題を起こしていたと明らかにした(*1。子会社の三菱アルミニウム(本社東京)とダイヤメット(本社新潟県新潟市)、三菱アルミニウムの子会社である立花金属工業(本社大阪市)の3社だ。三菱伸銅(本社東京)と三菱電線工業(本社東京)に続いて、三菱マテリアルグループで合計5社が品質データ偽装に手を染めていたことになる。

図 左から、三菱マテリアル常務執行役員の鶴巻二三男氏、同社副社長執行役員の小野直樹氏、同社社長の竹内章氏、三菱アルミニウム社長の浜地昭男氏
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*1 三菱マテリアルと立花金属工業の事案は三菱マテリアルが実施した特別監査で発覚。ダイヤメットの事案は、三菱マテリアルが設けた社内通報窓口への通報で発覚した。三菱マテリアルについては従来もデータ偽装(輸送、電機、建材用などのアルミ部材)があったことは明らかにしていたが、顧客(16社)との間で安全性確認などの話し合いが済んでいるとの理由で詳細を公表していない。

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