キヤノンが、得意のイメージング技術を生かしてFA分野の事業を強化する。具体的には、2018年2月にシーメンス(独社の日本法人、本社東京)と協業を開始。同社が提供する産業用PC(IPC)に、キヤノンのネットワークカメラやソフトウエアを組み合わせ、FA向けのソリューションとして提供すると発表した。IPCにあらかじめソフトを組み込んで提供して導入のハードルを下げる狙いもある。

 同社が同事業を強化する背景には、人件費の高騰や人手不足などによるFAニーズの高まりがある。自社工場でもネットワークカメラや画像処理技術を活用した自動化に取り組んでおり、そこで得た知見やノウハウを生かしたFA向け製品群を展開する考えだ。

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