2016年9月16日、JSRとニコンがそれぞれ、3Dプリンターメーカーの米Carbon 3D社(以下、Carbon社)に出資すると発表した。出資額はJSRが約5億円(500万米ドル)、ニコンが約10億円(1000万米ドル)*1。両社のほか、米GE Ventures社とドイツBMW社なども同時期に出資しており、Carbon社が今回調達した資金は約81億円(8100万米ドル)に上る。同社は既に米Google Ventures社から1億米ドルの出資も受けており、調達した資金は累計で2億2200万米ドルになるという。

*1 優先株の増資を引き受け、出資した。

 GE社やBMW社は自社での3Dプリンター活用を視野に入れて出資*2。日本企業の2社は、日本やアジア地域でのCarbon社製3Dプリンターの展開に加えて、自社技術との融合による協業も検討するという。

*2 このほか、米Delphi社や米Ford Motor社などの自動車業界や、医療系、アパレル系などにユーザーがいるという。

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