いつでもどこでも医師とスマートフォンでつながり、遠隔で診察を受けたり健康相談をしたりできる─。そんなサービスが続々と登場し始めた。医師と患者を情報通信機器でつないで行う遠隔診療の時代が、いよいよ幕を開ける。「診療は病院で」が当たり前だった医療の姿が、ガラリと変わりそうだ。

 きっかけとなったのは、厚生労働省が2015年8月に出した1本の通達。これまで原則禁止と捉えられてきた遠隔診療の適用範囲を、より広く捉えて良いことを強調する内容だった。事実上の“解禁通達”である。

 日経デジタルヘルスの2016年2月のページビュー(PV)ランキングでは、そんな時代を象徴する遠隔診療サービス「ポケットドクター」に関する記事が第4位に入った(表1)。

表1 日経デジタルヘルスに掲載した記事の2016年2月のPVランキングトップ10
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