三菱電機は2017年10月、AR(拡張現実感)を採用したHUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)や、二つの液晶ディスプレーを使って「浮遊感と奥行き感」(同社)を実現した車載メーター、可動式の回転ダイヤルを備えた大型のセンターディスプレーを発表した(図)。2020年以降の実用化を目指す。

図 車載表示装置の将来を見据えて提案
(a)コンセプト車「EMIRAI4」を開発し、次世代のHMIを搭載した。(b)霧の状況を模擬したAR HUDのデモ。車線を緑色の破線で示した。
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 ARを使ったHUDは、運転者が見ている風景に文字やイラストなどを重ねて表示するもの。HUDで生成した映像をコンバイナー(表示部)に反射させ、その映像と対象物の位置を重ね合わせるように制御して実現する。

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