寸法80mm×22mmの超小型モジュールで2Tバイトを実現
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 「SSDによるHDD代替はドミノ倒しのように進んでいる。最後のドミノが倒れるのも時間の問題だ」─。韓国Samsung Electronics社は、2016年9月下旬に韓国ソウルで開催したSSD技術の発表イベント「Samsung SSD Global Summit 2016」でこう断言した。

HDD代替の最後のドミノ

 Samsung社によれば、SSDはストレージ装置に求められるスペックについて、次々とHDDを凌駕してきたとする。具体的には、性能、ノイズ、消費電力、信頼性、フォームファクター、ストレージ容量の各指標で次々と、「ドミノ倒しのようにHDDに対する明確な優位性を確保してきた」(同社)という。そして、現時点で、唯一、SSDに対してHDDが優れている点として、価格の低さを挙げた。

 ただし、この価格についても、これからSSDが急速にHDDを追い詰めていくとの見通しを示した(図1)。まず第1の波として、2017年に、128GバイトSSDと500GバイトHDDのユニット価格がほぼ同じになり、HDD代替によるSSDの大量採用が進むとの予測を明らかにした(図1(a))。そして、第2の波として、2020年に、512GバイトSSDと1TバイトHDDのユニット価格がほぼ同じになるとし、これが決定打になる形で、SSDによるHDD代替の最後のドミノが倒れるとの見方を示した(図1(b))。

図1 価格でもSSDがHDDを追い詰める
Samsung社によれば、今後2段階で、SSDによるHDDの代替が加速するという。第1の波として、2017年に128GバイトSSDと500GバイトHDDの価格がほぼ同じになる(a)。第2の波として、2020年に、512GバイトSSDと1TバイトHDDの価格がほぼ同じになる(b)
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