2025年に電動化で世界トップ目指す

VWグループCEOのMatthias Muller氏

 ドイツVolkswagen(VW)グループは、2018〜22年末までの5年間で340億ユーロ(1ユーロ=132円換算で約4兆5000億円)を投資すると発表した。電動化や自動運転、新しいモビリティーサービス、デジタル化の分野が対象。中でも電動化が中心になるという。VWグループCEO(最高経営責任者)のMatthias Muller氏は「今回の投資でVWグループが2025年に電動化で世界トップになるという目標の基盤が確立された」と述べる。

 VWグループは、電動車用プラットフォーム「MEB(Modular Electric Drive Kit)」を使った電気自動車(EV)の欧州生産に向けて、ドイツのZwickau工場に電動車の生産用設備をそろえる予定。その後、グループ内の個々のブランドがどの工場で電動車を生産するかは、電動化戦略「Roadmap E」を進める中で決定する。VWグループは今後数年は、ブラジル、ロシア、北米、中国の市場が成長をけん引すると見ている。

 Muller氏は「VWグループは現在、自動車を再発明している。限られた資源を有効活用するために、デジタル化、自動運転、電動化、新しいモビリティーサービスに的を絞った投資をしている」とした。

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