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ドイツのアーヘン工科大学は産学連携プロジェクトの中で、小型電気自動車(EV)を開発するベンチャー企業を育成している。モデルベース開発や製品ライフサイクル管理といった最新の開発環境を活用して2018年の量産化を目指す。

 ドイツのアーヘン工科大学では、生産技術や再生可能エネルギー、スマートロジスティックス、生体医学、光学技術といった研究領域(クラスター)で産学連携プロジェクトが進んでいる。プロジェクトの対象となっているクラスターは現在六つで、今後は16まで増える予定だ。ドイツ政府やEU(欧州連合)からの援助を受けており、プロジェクトの総投資額は20億ユーロ(1ユーロ=114円換算で約2282億円)を見込んでいる。

 このプロジェクトにおける取り組みの一つが、ベンチャー企業によるEVの開発だ。同大学の教授であるGunther Schuh氏が2015年に設立したドイツe.GO Mobile社が、同プロジェクト内の「European 4.0 Transformation Center(E4TC)」という組織の支援の下で小型EVを開発している。今回はe.GO社によるEV開発やE4TCの取り組みを取材した。

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