技術者を取り巻く環境が激変する中、自らの価値をどのように高めていくか。新しい技術を学んだり、自らの技術を深めていくこと以外に、自分が関わっている技術が今後どのように進化していくのか見定めることが大切になる。その上で、自分自身と自らの仕事を鳥瞰的に見ることができる視野の広さと、実務を進めていく能力を兼ね備えることが求められるだろう。(本誌)

 今回は、激しく変化する環境の中で技術者がどのようにして価値を高めていくべきかを考えてみます。技術は刻一刻と進歩し変化していきます。前年に発表された新技術が今年にはもう実用化されていたり、陳腐化したりしています。こうした変化の中では、技術者は新しい技術を学ぶ、技術を深めるというような、当然行わなければいけないこと以外に、自分が携わっている技術が今後どのように進化していくのかを見定める意識を持つことが大切になります。すなわち、「技術の地平線を見る」ことが求められます(図1)。より前方に進めば、またより高所に登れば、さらに遠くの地平線が見えてきます。

図1 技術の地平線を見る
より前方に進めば、またより高所に登れば、さらに遠くの地平線が見えてくる。
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。「日経エレクトロニクス」定期購読者もログインしてお読みいただけます。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら