本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 最近、ロボット関係者の間で「CRO(Chief Robotics Officer=最高ロボット責任者)」の必要性について語られることが多くなっている。CROとは、企業においてロボット導入を戦略的に捉えられる人材で、「Cレベル職」、つまり、CEO(Chief Executive Officer=最高経営責任者)の直属の部下として位置付けられる人材だ。

 2016年9月末にシリコンバレーで開催されたロボット関連イベント『RoboBusiness 2016』でも、プレ会議として『CRO サミット』が開かれ、100人以上の関係者が参加した。そこでは、CROの必要性やその位置付け、求められるスキルなどについて議論が交わされた。

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