本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 パナソニックがロボット用IMUの市場に参入する。2020年には産業用ロボットとサービスロボットをあわせて2.4兆円になるといわれるロボット市場の拡大をにらみ、IMUを新規に自社開発した(図1)。搬送ロボットや自律移動型の案内ロボット、農機、重機、ドローンといった用途に向ける。同社はもともと車載向けなどでMEMSベースのジャイロセンサは手掛けていたが、加速度センサなどが一体となったロボット用のIMUに参入するのは初である注1)

注1)同社はIMUではなく、「モーションセンシングユニット(MSU)」と呼んでいる。

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