本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ドローンが自動でドローンポートから飛び立ち、人間が立ち入れない災害現場の様子をリアルタイムに中継─。そんなサービスが間もなく現実となる。ブイキューブロボティクス・ジャパンがシンガポール企業の技術を導入し、2017年7月にサービスを開始する(図1)。完全自動でドローンの離着陸や充電ができるドローンポート「DRONEBOX」を用いる。

 現状のドローンはオペレータが現地に行って操縦することが前提であり、セコムなどが内製したシステムなどを除けば、完全自動化を実現しているサービスはまだない。ブイキューブロボティクスがここに一石を投じた形だ。「他のドローン企業と比べて1年以上は先行している」(ブイキューブロボティクス代表取締役社長の出村太晋氏)と自負する。

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