精液は“宝の山”だ(page 5)

瀧本陽介氏 ダンテ 代表取締役CEO/ヘルスケアシステムズ 代表取締役

2018/08/29 05:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

――“物差し”としてどのように使うことを想定していますか。

 やみくもに健康関連商品を手にするのではなく、その前に私たちの検査キットを物差しにして生活習慣を測ってもらい、自分の状態を理解した上で、改善に必要な商品を利用してもらいたいと思っています。

 例えば、「BUDDY CHECK」を定期的に使ってもらい、精液の状態から自分の状態を把握し、生活習慣の見直しや対策をとるための指標として使ってもらえればと思っています。ヘルスケアシステムズの検査キットであれば、野菜や果物、大豆、塩の摂取量を見直すきっかけになるでしょう。

「BUDDY CHECK」の内容物(提供:瀧本氏)
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――郵送型にしたのはなぜですか。

 実は、ヘルスケアシステムズで提供している検査に関しては、複数の医療機関の人間ドックで受けることもできます。人間ドックの一項目として受けてもらえるのは一つの手だと思いますが、そもそも医療機関には体調が悪くないと行かないでしょう。

 そこで、医療機関に行かなくても実施できる検査を作りたいと考え、郵送型で提供することにしました。採取した検体を自分で検査できるキットも作れなくもありませんが、測定精度を維持するために、検体を送ってもらい検査技師が分析をする形をとりました。

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